SOLD OUT
漆芸家、西山陽の乾漆しかく皿 (A)です。乾漆しかく皿 (B)よりひと回り小さいです。
まるで陶器のような、金属のような、木目のような、一見すると漆の質感には見えない乾漆の小皿です。粗めの肌質でベンガラ色を基調とし銀粉で仕上げた面もいくつかあります(個体差があります)。底面には金属板を閉じ込めているので、軽すぎない安定感のある小皿です。
ちょっとしたおつまみ入れに、ほっと一息お茶菓子入れに、
ゆったりとした時間を。
*こちらは紙箱付きの商品となります
素材:漆、麻布、地の粉、銀粉
寸法:幅9㎝、奥行き9㎝、高さ2.4㎝
重量:65g
漆器には多くの方に伝えたい魅力があります。
例えば、
「口当たりが優しく手触りも柔らかい」
「熱いものをいれても器が熱くなりにくい」
「抗菌効果に優れている」
「耐水性があり、酸やアルカリに強い」
「季節を問わず温かみがある」
「保温効果があり暖かい料理が冷めにくい」
「天然素材なので人、環境に優しい」
「軽くて壊れにくい」
「塗り直しや修理もできるため長く愛用できる」
「色、艶が変化し、使い込む楽しみがある」など
日々の食卓を楽しく、豊かに、
そんな想いで漆と向き合っています。
《技法について》
『乾漆』とは麻布を漆で貼り重ねて造形する技法のことです。
奈良時代から用いられた技法で、国宝の阿修羅像などはこの技法でつくられています。
この器は薄い麻布を5枚貼り重ねて形をつくり、その上に下地を3回、さらに漆を複数回塗り重ねて仕上げています。
木製品とは異なり全てが麻布で成型されているので、側面、底面がほぼ同じ厚み(約2mm)で軽くて丈夫なのが特徴です。
《漆器の扱いかたについて》
漆器は扱い方が難しいイメージがありますが、慣れてしまえば簡単です。
使用後は柔らかいスポンジを使ってぬるま湯で洗ってください。ただし、油分を含む料理の時は中性洗剤を少しつけてください。
また、洗った後はすぐに柔らかい布で拭き取って食器棚にしまってください。
*避けてほしいこと
・電子レンジやオーブンでの使用
・食器洗浄機の使用
・紫外線のあたる場所での保管
・水、お湯に浸けたままにする
・たわしなど硬いものでこすらない
・陶器と一緒に積み重ねる
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
西山 陽 NISHIYAMA Akira
1976年 福岡県生まれ
2003年 東京藝術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒業
2005年 東京藝術大学大学院美術研究科漆芸研究専攻修了
現在 漆造形にし山 代表/gallery KiKuRa 店主/KiKuRa漆・金継ぎ教室 主宰
◆ 展覧会・賞歴
2002年 これから・・・展/東京藝術大学学生会館(上野)
原田賞受賞
2003年 それぞれの漆展/ギャルリプス(銀座)
2004年 個々此処展/cafe Banda(代々木)
2007年 伊丹国際クラフト展「ジュエリー」入選
2009年 食器×3colors/ ART&Dinnig Spaceたぶのき(腰越)《~2017まで毎年》
2010年 KonseiⅡ/deco galeria( Brasil)
2011年 OBJETO E VASILHA/deco galeria(Brasil)
2012年 KiKuRa展/桃林堂(青山)《以降隔年》
軌跡と未来/東京藝術大学美術館(上野)
2013年 桃林堂88周年記念展/桃林堂(青山)
2015年 キッズルーム展/Rom maa(市ヶ谷)
2016年 伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」入選
宴のしつらえ展/新宿京王百貨店《以降毎年》
2017年 第1回丸善木の匠展/MARUZEN日本橋店《以降毎年》
つくることできること展-九州豪雨復興プロジェクト-/ギャラリーとくなが(福岡)
2018年 西山陽 個展-暮らしを彩る暮らしの器-/ギャラリー悠(静岡)
2019年 鬼丸尚幸・西山陽 作品展/福岡三越
その他、グループ展多数
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇